KDDIからもiPone4S販売

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　誰もが知っているから、いまさらかも知れないがiPone4SがKDDIからも登場した。

　ソフトバンクの独占だった「iPone」。それがとうとうKDDIからも購入されるようになって

ユーザーは本当に便利になった。

　iPone4S
は従来の機器のiPone4と外観は同じ。だが、中身のポテンシャルは大きく変更になった。

　最大の強化点は、CPU。iPad2にも搭載されているものと同じ「デュアルコアA5」を採用。

処理速度は最大２倍。グラフィック性能は最大７倍へと向上した。

　それだけ、体感速度は格段にアップしたように感じるはずだ。

　カメラ機能もまた格段に違う。従来のiPone4の５００万画素から、なんと８００万画素にアップ。

おまけにフルハイビジョン動画の撮影も可能だ。

　OSも最新のOS「iOS5」に変更。

　と、ここまで機器の事であるが、ソフトバンク、KDDIと同じスマートフォンを販売しているのだが、

通信速度はソフトバンクに軍配が上がるようだ。

　ソフトバンクは最大下り速度14.4Mbpsに対し、KDDIは最大下り速度3.1Mbpsである。

が、通信のほうは、圧倒的にKDDIだ。通信品質に定評があるこちらが、かなり

いい。

　定額利用料は、ソフトバンクのほうが勝っているが、

後はユーザーの判断になる。

　いずれにせよ、機器類は常に最新になるから「買い時」のタイミングは取りづらい。